「コンプレックスを克服する方法」
として、私が2010年ごろに
提案したプログラム、
「心月」（しんげつ）
とは…
かつて、夜の世界で頂点を極めた
私の師匠（女性）から教わった、
「生きる哲学」
となる教えです。
「自分に自信が持てない」
「自分が好きになれない」
「引け目を感じて、
人とうまく話せない」
こんな悩みを抱えながら、
相談する相手も突破口も見えず
深夜に一人ぼっちでスマホを
必死に検索している人のために…
「初伝 15話」
「中伝 15話」
と、１話１テーマの
短いお話を通じて、
「自分を好きになり」
「自信を身につけ」
「運命を変える力を手に入れる」
という結果に導く教えなのです。
今回は、今でも定期的に
参加してくれる人が多い、
「コンプレックスを克服する
師匠の教え」
をテーマに、
■いい気持ちになれる教えと、
現実を変える教えは別物である
■SNSが関わる全員を不幸にする、
最近ありがちなパターン
■人生とは〇〇でできている
というお話をします。
それでは、まいりましょう…
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新聞にも乗った、殺人未遂事件。
そこで九死に一生を得た、
師匠がたどり着いた教え
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こんばんは。
京都を隠れ家に暗躍する
知識交流の秘密組織、
「ELIXIR CLUB」
（エリクサークラブ）
の代表、殿（との）と申します。
私の師匠は、東京の高級な
夜の街にて不動の地位を占め…
あまりにもチヤホヤされ、
稼ぎすぎたせいでしょう。
調子に乗りすぎて恨みを買い、
警察沙汰の事件に巻き込まれて
命を落としかけたそうです。
その際に、商売道具である顔に
深い傷を負い、意識不明で２日間、
生死の淵をさまよった後に…
九死に一生を得て、
「あぁ、自分はゴミだった」
と反省され、その後は夜の世界で
多くの弟子を育てられました。
ちなみに私は、その師匠の元で
25年以上、生きるということや
考え方やあり方について、
多くを学ばせてもらいましたが…
夜のお酒の世界の仕事は、
一度もしたことはありません。
単純に、
「恋愛で無力を思い知らされ、
人生行き詰まっていた時に
偶然拾ってもらっただけ」
ですが、今振り返ると
あの出会いは本当にラッキーでした。
（行き詰まっていた私・イメージ）
そんな師匠の元で学ぶうちに、
気付けたことがあります。
それは、
「いい気分になれる教えと、
現実を変えられる教えは
まるで別物である」
ということです。
多くの人が、自分を変えたい、
自分を好きになりたい、
もっと自信をつけたいと思って
勉強することの多くは、
「いい気分になれる教え」
でしかありません。
食べ物で例えるなら、
「写真を見て、食べた気になる」
のと、
「実際に食べた」
ぐらいの格差があると考えてください。
例えば、
「自信をつける」
「自分を好きになる」
という話になると、すぐに
「宇宙のなんとか」
「引き寄せのなんとか」
「ありのままでいい」
「前世のカルマが」
「幼少期のトラウマが」
などと語り出す人がいます。
ただ、この手の
「自称、私見えてます系」
「自称、私理解してます系」
のおばちゃんたちの話を聞き、
ぼったくりのように高い
「セッション」
とやらを受け続けても…
「一時的に楽になったように感じる」
「自分が変わったように感じる」
だけで、現実社会には何１つ
通用しない人が多いのです。
ヤンキー映画だとか、
ボクシングの映画だとか…
強い主人公の映画を見ると、
まるで自分も強くなったように
感じる傾向が、我々にはあります。
けれども、ボクシング映画で
有名な
「ロッキー」
を10回見ても、ひ弱でガリガリな
いじめられっ子君が不良たちを
パンチ１発で吹っ飛ばすことは
現実的に不可能なのです。
世の中に多い、
「癒し系」
「自分肯定系」
というのは、この映画と同じ。
「ありのままのあなたで
いいんですよぅ〜」
「今のままのあなたで
完璧なんですよぉ〜」
と、彼らは猫なで声で言うでしょう。
けれども、それで一時的に
癒されたように錯覚しても、
現実は何も変わっていません。
翌日になり、会社に行ったり
いつもの生活が始まると、
いつも通りの自分のまま
行動するだけなのです。
別に私は、この手の教えや
サービスを受けて、
「一時的に気を紛らわすのが好き」
と言うのであれば、
本人の好きにしたらいいと思います。
酒でもセッションでも読書でも、
気の済むまま、気が済むだけ
続けたらいいでしょう。
ただ、個人的な意見としては
「一時的な気分転換」
の浅いレベルで済ませるよりも、
問題を根本から解決したり
自分を変え、人生を変えたい
というのが本音です。
シンデレラのように、
深夜12時を過ぎると
魔法が解ける人生ではなく…
永遠に解けない魔法を
自分の人生にかけたいのです。
ですから、もしあなたも
同じように感じる人ならば、
引き続きお付き合いください。
きっと、あなたを変える
根源的なきっかけとなる話が
提供できるはずです。
では、引き続きどうぞ…
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誰もが求めるのは、
心の麻薬ではなく現実の変化
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私が師匠から学んだ
「心月の教え」
は、完全実践主義。
「現実を変えられない教えは、
ただの妄想か綺麗事だ」
と考え、自分を変え、
現実を変える教えだけが
ぎゅっと詰め込まれています。
我々が変わるには、
ある程度の時間が必要です。
ですから、心月では
「１話１テーマの短い話」
で、階段を一段一段確実に
登っていくように、
意識と行動パターンが変わる
仕組みで構成しているのです。
非常に残念なことですが、
我々は聞いた話の95％以上を
完全に忘れ去ります。
例えば、１時間のセミナーを
聞いたとしても、覚えているのは
話の最初と最後だけとか、
「えっ！」
と驚いた数カ所だけ、
ということが多いのです。
そう、これは私もできれば
認めたくない話ですが、
我々の記憶なんてそんなもの。
ですから私は、その前提で
教えを提供しているのです。
ちなみに、よく聞かれるのが
「この教えは、どうして
心月（しんげつ）というのですか？」
といった質問です。
これは、
「心が持つ３つの法則」
の１つ、
「心には状態がある」
という話と関係します。
何事もそうですが、
変化を起こそうとするなら
まずは自覚する必要があります。
例えば、トレーニングで
腹筋を100回したいのなら、
「今の自分は何回できるのか？」
を知る必要がありますし、
１億円貯めたいのなら
「今の自分の貯金はいくらか？」
を知る必要があります。
なぜなら、もし目標が同じ
１億円の貯金だったとしても…
「現在、貯金1000万円」
という人と、
「現在、借金400万円」
という人とでは、そもそもの
スタート地点が違うからです。
ですから、もしあなたが
「自分に自信を持ちたい」
「もっと自分を好きになりたい」
「コンプレックスが
気にならない自分になりたい」
と願うのであれば、まず最初に
自分の心の状態を常に客観的に
見られるようになる必要がある、
と覚えておいてください。
せっかくなので、この機会に
少しだけ心の状態について
解説しておきます。
参考にしてください。
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重力と、心の状態にある共通点。
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心には３つの法則があり、
この法則は紀元前からずっと、
変わらずに通用します。
今回は、その１つ目、
「心には状態がある」
という話だけしておきます。
この心の法則というのは、
紀元前から、世界各地の
どこに行っても通用します。
「人、時、場所に関係なく
通用する法則である」
と覚えておいてください。
これは、重力を例に考えると
イメージしやすいと思います。
重力というのは、平等です。
「私の家では手に持った物を
パッと離すと下に落ちるのに、
隣の小川さんの家では
手に持った物を離しても、
そのまま浮かんでるんですよねー」
なんてことはありません。
「朝は手を手を離すと下に落ちるのに、
夜は手を離しても浮くんですよね〜」
なんてこともありませんし、
「私が手を離すと落ちるのに、
お母さんがやると浮くんですよ」
なんてこともあり得ません。
つまり、
「人、時、場所に関係なく
重力はいかなる時も
平等に作用する」
ということです。
そんな法則の１つが、
先ほどもお話しした
「心には状態がある」
ということ。
これは、解りやすく言うと
「心の状態は常に一定ではなく、
テンションの高い時もあれば
テンションの低い時もあるよ」
ということです。
例えば、あなたも今までに
こんなことはなかったでしょうか…？
以前はうまく行ったのに、
今回はうまくいかないとか、
昨日は相手も親切だったのに、
今日はやけによそよそしいとか…
こんな時人は、相手に対して
「なんだ、あの態度は！」
となりがちですが、
実は元を辿ってみると
「自分が不機嫌だった」
「自分のエネルギー状態が低く、
負のオーラを撒き散らしていた」
ということがあるのです。
けれども、多くの人は
自分の心の状態を意識せずに
生きています。
自分の心の状態が今、
10段階中どこにあるのか、
自分の心の状態は今、
高いのか低いのか…？
その心の状態の違いを意識せず、
心のテンションが高い時も
心のテンションが低い時も、
同じように行動し、
同じように人と接するのです。
なぜ、うまくいかないのか…
その正体が見えてきたでしょうか…？
そう、あなたの心というのは
常に変化しているのです。
日によっても変化しますし、
朝と夜でも状態は違います。
誰かの言葉をきっかけに
エネルギーが満たされたり、
誰かの態度をきっかけに
エネルギーが奪われたりします。
この心の状態を師匠は、
満ちたり欠けたり常に姿を変え、
変化を続ける月と例えました。
自分の心を月と“観る”教え。
自分の心の状態を理解し、
コントロールできる方法。
これが、師匠から学んだ
「心月」
の教えなのです。
さて…
あなたの心の状態は今、
どうなっているでしょうか…？
心の月は満月でしょうか、
それとも三日月でしょうか…？
黒雲がかかってるでしょうか、
それとも晴れ渡った状態でしょうか…？
。。。
見えないものを、観る能力。
これを知るだけで、
人生がまるで違った世界に
見えてくるということが、
イメージできたと思います。
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SNS社会で、偽りの幸せを
発信している人も見ている人も、
不幸になっているという事実
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今はSNS社会となり、
「facebook」
「Instagram」
でリア充を演出し、
他人からの評価をもらって
心を満たす人が増えました。
誰かの賞賛を得るために、
誰かに見てもらうために
海外の写真を撮ったり、
美味しいものの写真や
仲間との写真を撮ることに
人生の全てを捧げ…
幸せそうな偽りの自分を
必死にアピールすることに
時間と労力を費やしている、
という人もかなり増えています。
別に、それをすることが
心の底から楽しいのであれば、
何も問題はありません。
ただ…
本音では、偽りの自分を
演出することに疲れていて、
「やめたいけど、
やめるタイミングが解らない」
と悩んでいる不幸な人も
結構な確率で見かけますし、
その虚構の写真を見て
「私はこんな人生じゃない…」
と、他人と自分を比べて
落ち込んでいる人もいます。
つまり、演じている方も
観ている方も不幸になっている、
という現実があるのです。
では、どうしてこんなことが
起こってしまうのでしょうか…？
それは結局、
「自分に自信がないから」
「他人の視線や評価を求めて
振り回されているから」
ではないか？と思うのです。
特に、
「自分に自信が持てない」
「自分が好きになれない」
「引け目を感じて、
人とうまく話せない」
という人ほど、
他人の評価や発言、
態度に過敏に反応しては、
一喜一憂しています。
けれども…
ここで考えてください。
一度きりの、あなたの人生。
「主役は誰ですか？」
ということです。
さて、あなたの人生の主役は
誰なんでしょうか…？
あなたに無理難題を押し付け、
残業や休日出勤を強要する、
上司や取引先でしょうか…？
それとも、酒を飲んで暴れたり
あなたを加害者のように言って
コントロールしようとしている、
腐れ縁のパートナーでしょうか…？
それとも、あなたにしがみついて
エネルギーやお金、時間を奪う
困った家族でしょうか…？
。。。
そうですね。
違いますよね。
あなたの人生の主役は、あなた。
他の誰かにとって代わられる
筋合いは一切ないのです。
だから、もしあなたの人生を
乗っ取ろうとする輩が現れたら、
あなたは相手の目をしっかり見て、
「でしゃばるな！」
と叱りつけなくてはなりません。
ただ、こうお話しすると必ず
「私には無理です！」
という人がいます。
はい、無理です。
無理に決まっているじゃないですか。
その思考、その常識、
その発言や行動のままでは、
たとえ200歳まで生きても
「自分の意見を貫き、
自分の人生を自分の足で進む」
というのは相当困難です。
だから、学ぶのです。
自分の常識の壁を破り、
正しく判断できる目を備え、
困難をものともせずに進み、
道を切り開いた人たちの
「生きた教え」
を学び、身につけるのです。
変わろうとする時には、
今までの自分が信じてきた
常識を打ち破る必要があります。
今までと違う選択をし、
今までと違う行動をとり、
今までと違う世界に一歩足を
踏み入れる必要があります。
それができた人だけに、
理想の未来は姿を現し、
「こっちだよ」
と教えてくれるわけです。
あなたが誰から学び、
誰の教えを取り入れるのか？
というのはあなたの自由。
ただ、もしあなたが
「一時的な気休めや癒し」
ではなく、
「現実を変える力」
を手に入れたいと思うのなら…
人間の表も裏も知り尽くし、
夜の世界で頂点を極めた師匠の
「現実を変える教え」
を学ぶのは効率的だ、と
自信を持って断言します。
興味のある人は、こちらから
その内容をご覧ください。
10年近く前の教えですが、
いまだに参加者の人生を
変え続けている、
「時代や流行に関係ない、
人間の深層心理のメカニズム」
に働きかける内容です。
一般常識とはかけ離れた
内容を語ることもあります。
ですので、自分の常識や
学んできたことをひとまず
横に置いて、素直な気持ちで
学べる人のみ、どうぞ。
「私は知っている」
「それは違う」
と、自分中心に学びや
教えを受け止める傾向がある、
素直でない人は…
いくら目の前に人生を変える
教えがあったところで、
その内容を吸収できません。
ですから、最終的に何を感じ
どう受け止めるかはさておき、
「まずは真っ白な気持ちで」
受け取れる人のみ、
こちらのページをこっそりと
開いてご覧ください。
それでは、どうぞ。
