健康な人は後悔が少ない。

不健康な人は、
後悔が多い人生を生きている。

 

こんなことを教えている
健康の先生は多いようですが、

「では、どうやったら
 後悔しない生き方ができるのか?」

という疑問に関する彼らの答えは、

「あるがまま生きなさい」

「もっとワガママでいいのよ」

だとか、

「自然の法則に従って生きよ!」

という風に…

まぁなんというか、
自分さえ良ければいい系か
雲をつかむように曖昧だったりと、
現実に通用しない綺麗事が多いです。

 

もちろん、その綺麗事を
現実で通用させられる実力者も、
世の中にはたくさんいます。

事実、私はここ9年で

「人に見えないものが見える人」

だとか、

「インドや世界中で、
 聖者と呼ばれる人たちから
 直接教えを受けてきた達人」

と直接会い、彼らから学んだり
話を聞いてきました。

 

 

確かに彼らは本物でしたし、
あるがままに、自然に生きるだけで
世間に認められる価値がありました。

つまり…

要は、自分に値打ちがあって
人の役に立つことを与えられる人なら、
我が道もワガママも通用する訳です。

 

「イケメンなら許され、
 キモメンなら訴えられる」

という理不尽がまかり通る
世の中においては、この理論を

「認めたくはないが、納得はできる」

と感じる人もいると思います。

 

ただ…

聖者ではない庶民の我々は
どうすれば、彼らのように
自分の生きたいように生きて、
後悔のない人生を送れるのか…?

気になるのは、そこだと思います。

 

そんな訳で本日は、

「後悔しない生き方」

をテーマに、凡人でも
後悔せずに生きていける秘密を
紐解いていきたいと思います。

 

私は、天才・鬼才・奇才と
呼ばれる先生方と出会い、
彼らの教えを受ける中で
気づいたことがあります。

それは、後悔しない生き方を
好き放題している彼らは皆、

「自分の決断パターンを
 理解して行動できている」

ということでした。

 

シンプルですが、突き詰めれば
あなたの人生に革命を起こす
可能性、大。

それでは、参りましょう…

 

==============
人生とは、決断の連続です
==============

こんばんは。

京都を隠れ家に暗躍する
知識交流の秘密組織、

「ELIXIR CLUB」
(エリクサークラブ)

の代表、殿(との)と申します。

我々は、後悔するのが嫌いです。

「私がやったことは正しかった」

「一切の悔いもない」

と思える人生を送りたい。


きっとあなたも、
その想いは私と同じはずです。

 

けれども、現実を見ると

「あの時、あぁしておけば…」

という後悔だらけ。

 

 

では、どうして我々は
後悔してしまうのか…?

どうすれば、後悔のない
人生を歩むことができるのか…?

 

その答えを得る為にまず、
このことを覚えてください。

「人生とは、決断である」

…と。

 

 

かつて、コンプレックスを
克服する方法として公開した、

「心月(しんげつ)」

という教えの中で、私は

「人生とは、決断である」

というお話をしたことがあります。

 

私の人生も、あなたの人生も…

人生は、日々の決断の
積み重ねでできています。

 

大学に行くのか、
それとも就職するのか…?

あの人と付き合うのか、
それとも付き合わないのか…?

今結婚するか、
それとも今はしないのか…?

そんな日々の決断の積み重ねが、
我々の人生を作っています。

 

人生がうまくいかない人は
一発逆転を狙いがちですが、

我々の運命を決定するのは、
こういった日々の小さな
決断の積み重ねなのです。

 

たまに、人生には何度か
とてつもなく大きな変化の流れが、
チャンスという形で訪れますが…

そのチャンスをつかめる人は、
日々の決断の積み重ねが
できている人だけです。

 

残念なことに、この

「人生とは、決断である」

という事実を認識できない人は、
いつも同じ失敗を繰り返します。

そして、

「どうしていつも私は、
 こうなってしまうんだろう…」

「また、同じ失敗をしてしまった…」

と悩んでいるのです。

 

例えば…

働かないヒモ男、
浮気を繰り返す男、
酒を飲むと暴力を振るう男…

付き合う相手がことごとく
この手のダメ男という女性は、
まさにこのお手本のような存在。

 

 

相手がダメという以前に、
自分の周りにいる男の中から
ダメな相手を引き当ててしまう、
自分の選択基準がダメな訳です。

ここに気付いて
意識や視点を変えない限り、
我々は死ぬまでずっと同じ選択をし、
同じ不幸を繰り返します。

 

ですから、まずは自覚すること。

具体的には、

「自分の決断パターンを知り、
 意図的にコントロールすること」

が必要になるのです。

 

=============
決断にお手本の正解はない。
あなたの正解が存在するのみ。
=============

では、あなた自身の
決断のパターンや傾向は、
どんなタイプなのか…?
 
どこが落とし穴になっていて、
何を意識すれば落とし穴を回避し、
後悔のない人生を送れるのか…?

順にお話していきましょう。

 

前提となるのは、

「世の中にお手本の正解はない。

 あなたにとっての
 正解かどうかが大切だ」

ということです。

 

世の中の出来事や判断は、
算数のテストと違って

「万人にとっての正解」

という答えはありません。

人によって正解は変わりますし、
環境によっても変わります。

これは、

「ルール」

と言い換えた方が
理解しやすいかもしれません。


例えば…

テニスにはテニスのルール、
サッカーにはサッカーのルールが
それぞれあります。

バスケットボールの時には
ボールを手で持っても良くても、
サッカーの時にボールを掴むと
ルール違反になります。

つまり、最善のルールは
環境や場合によって変わる訳です。

 

ですから、あなたがこの先で
意識すべきことは、

「自分にとっての正しい選択」

を見極め、決断していくこと。

これが、後から後悔しない
生き方を身につけるポイントです。

 

=============
あなたの決断タイプは、
4つのうちのどれか?
=============

では、自分にとって
正しい選択をする為に、

「自分の決断のタイプや
 パターンを知ること」

からはじめましょう。

 

我々の決断パターンは、
ざっくりと分けると4つ。

 

■合理的パターン

■直感的パターン

■依存的パターン

■先送り的パターン

 

です。

 

ここではまず、あなた自身が
どのタイプに近い決断をするか?
を認識してください。

基本、どんな人の中にも
4つ全ての要素がありますが…

ここで見てほしいのは、

「自分はどれが一番強いのか?」

ということです。

 

自分の判断のパターンは
合理的なのか、それとも
直感的なのか…

まずは、自分が判断する時に
最も基準となっている

「決断の基準やパターン」

を見つけ出してください。


その次に今回やってほしいのは、

「自分のサブはどのタイプか?」

を見つけ出すことです。

 

この

「メインとサブの概念」

は大事なので、
少し補足しておきましょう。

 

これを知っておくと、

「あなたはこのタイプよ!」

「あなたって、こうよね!」

と、あなたの価値や性質を
勝手に決めつけてくる

「三流カウンセラー」

「三流心理学の初心者」
(心理学を学んで10年未満の初心者)

「見えると勘違いしている、
 ゴミのようなスピ系の輩」

に振り回されて後悔する人生を
送らずに済みますので…

しっかり覚えておいてください。

 

世の中には、我々を分類する
タイプ別理論がたくさんあります。

身近なものでいうと、

「あなたはA型だから…」

「天秤座のあなたは…」

という、血液型や星座占い。

 

 

ビジネス界においても、

「あなたはクリエイタータイプ」

「あなたはスタータイプ」

という分類をするサービスが
たくさん出回っていますし、

 

健康の世界においても、

「あなたは水のタイプ」

「あなたは陽性」

「あなたはタイプ2」

という風に、ざっくりした
分類をする学問があります。

 

 

ただ、これらの分類は基本

「自分の軸を知りましょうね」

ということであって、
あなたの全てではありません。

「あなたは100%、このタイプのみ!」

というケースは、ほぼないのです。

 

どんな人の性質も必ず、
複数の要因が融合されており…

「どの要素が強いか、
 どの要素が表に出ているか」

だけで、1つのタイプだけで
決めつけられるほど、
人は単純ではありません。

 

例えば、血液型による性格でも、

「メインはA型だけど、
 サブとしてO型の要素もある」

という風に、表と裏のように
我々は複数の要素を持っています。

 

こう考えると、より自分の性質や
タイプが明確になりますし、
自分に合った対策を立てられて
効率よく結果を出せます。

逆に、このメインとサブという
二面性を知らずに自分をこうだ、と
1つの要素に固定してしまうと、
後から失敗して痛い目を見ます。

 

ですから、何事においても
自分を分類する時には必ず、

「自分のメインとサブは何か?」

ぐらいは明確にしてください。

 

さて、それでは
あなたの決断パターンは

 

■合理的

■直感的

■依存的

■先送り的

 

のどれがメインなのか…?

また、サブはどれなのか…?

今から、4つの決断タイプを
1つ1つ詳しく見ていきます。

自分の日頃の決断パターンと
照らし合わせながら、
チェックしてください。


=============
タイプ1:合理的
=============

合理的に決断するタイプは、
長期的に損得や効率を見て、
データに基づいた判断ができる人。

このタイプは、4タイプの中で
最も後悔の少ない人生を送ります。

 

その理由は、簡単です。

色々なデータを見た上で
最善と思った選択をするので、
その結果がどうなったとしても

「あの時の自分のベストを尽くして
 導き出した、ベストな選択だった」

と納得できるからです。


ただし欠点は、決断するのに
他のタイプよりも時間がかかる、
というところです。

ですから、この傾向が強い人は
時間という弱点をクリアする
短縮化を意識することも大事です。

=============
タイプ2:直感的
=============

「私は、心の声に従う!」

「いいか、心の声を信じろ!」

というのが、この直感的タイプ。

「なぜ、これを決めたか?
 それは降りてきたからだ!」

「宇宙が言っている、
 エンジェルが囁いているぅ〜!」

と、いい年して薬物中毒患者と
間違えそうなトンデモ発言を
ドヤ顔で言う人も、間違いなくコレ。

なぜか彼らは、

「やたら目を見開く人」 

が多く…

目を輝かせることと
目を見開くことの違いすら
わからない人が多い印象を受けます。

 

 

まぁ、直感系のみんながみんな
こんな人ではありませんので、
フラットな気持ちになって
引き続きお話を聞いてください。

 

これは私の知る限りですが、
この直感系の人は
判断を間違うことが多いです。

が…

このタイプの人も意外と、
失敗した際の精神的ダメージは
少ない印象を受けます。

 

「なぜだ…」

「どう見ても、破滅的な
 失敗にしか見えないのに…」

と、彼らを見て私はなんども
首をひねり倒したものですが、
その理由を知って納得しました。

 

彼ら直感系は、

「こじつける力がすごく強い人」

が多いのです。

 

わかりやすく説明しましょう。

我々は皆、

「自分が正しい!」

「自分は間違っていない!」

と考える傾向がありますが、
この直感的タイプは特に、
この思い込む力が強いです。

だから、自分が間違っていて
その結果、失敗しても…

前向きなこじつけをして、
バネにしてしまえるのです。

 

いい風に解釈すれば、
失敗をものともせずに
夢に向かって進み続けられる人。

悪い言い方をすれば、

「私、悪くないもんっ!」

「私のせいじゃないもんっ!」

「あの人が、社会が悪いんだもんっ!」

と本気で思い込める人が多いのです。

 

これ、地味に凄いことですが、
その理由はもっと凄いです。

直感的タイプの人は基本、
自分の行動や判断を肯定する
情報のみしか見ようとしません。

自分の理論や信じていることを
否定する情報を無視したり、
見て見ぬ振りできるのです。

 

ただ、問題なのは…

この手の人の周りにいる人は、

「日常的に、迷惑と被害」

を被ってしまう点です。

 

例えば、あなたも今までに

「奴が犯人に決まっている!
 これは刑事のカンだッ!」

という言葉を聞いたことが
あると思いますが…

現実においては、刑事のカンは
実は半分近く間違いであることが
判明しています。

つまり…

刑事のカンで警察に引っ張られた
2人に1人は間違いだったことが
明らかになった訳です。

 

要するに、

「その直感、本物ですか?」

という、そもそもの問題を
クリアできていない凡人が
直感系だと、その結末は無残。

「心の声に従い、
 直感の赴くままに
 決断や行動をする度に、
 どんどん後悔の人生になっていく」

という可能性が高いのです。

むしろ、心の声の逆を
行くようになってからの方が
人生うまくいく人が多いのは、
こんな理由があるからなのでしょう。

 

ここまでの話は、データや
研究から導き出された結論ですが…


少なくとも私の経験でも、
同じ結論に至っています。


あくまでも、この結論は
人間の本能渦巻く世界で13年、
現場責任者として働く中で
私自身が体験したことと、

健康の知識を伝える世界で
9年以上、様々なジャンルの
成功者や失敗者と関わった上で
導き出した見解にすぎません。

が、

「後悔しない生き方をしたい」

という人には、必ずなんらかの
メリットや気づきがあるはずです。

 

私の知る限りでは、
ダメな直感的タイプは

「ビビッときたんです!」

と言って、わざわざ自分を
ダメにする相手を好きになる、
という傾向が見られます。

クズ男に振り回され、
貯金を使い尽くされた上に
暴力を振るわれて流産し、
怪我をして離婚した。

そんな不幸な女子なんて、
掃いて捨てるほど見てきました。

破滅に引き寄せられる、
とでも言うのでしょうか…?

まだ、その謎は私も全てを
解き明かせてはいませんが、
とにかくこのパターンは
見ていて鉄板のようです。

 

 

ですから、

「心の声に従った」

「ビビッときた」

と思って行動した結果、
プラスよりマイナスの結果が
今まで多かった人は、この機会に

「ビビッとくるその直感の正体」

を冷静に見てください。

きっと、なんらかの突破口が
見えてくるはずです。

 

そもそも我々の直感は、
何もないところから生まれたり
天から降ってくるものではありません。

「降りてきた」

と言っているミュージシャンも、
発明家のインスピレーションも…

その降りてきたものや
決断に至った直感の正体は、

「その人が、今までの人生で
 見たり聞いたり感じてきたもの」

が融合し、新しい形となって
生まれたケースが大半です。

 

この話は、
あなたをジューサーと例えると、
よりイメージしやすいでしょう。

オレンジを入れると、
オレンジジュースができる。

オレンジとグレープと
キウイを入れると、
融合されて深みのある
ミックスジュースができる。

 

 

けれども…

スイカを入れていないのに
スイカジュースが出てきた、
ということはありません。

「入れてないものは出てこない」

これが、自然の摂理だからです。

 

我々の直感も、これと同じです。

「声が聞こえた」

「降りてきた」

「閃いた」

というのも全て、今までの人生で
あなたというジューサーに入った
何かが融合、あるいは洗練されて
出てきたのです。

 

つまり…

しょぼい人生を送っていたり
失敗ばかりしていたり、

「こんな人生から抜け出したい!」

と思っている人が、
心の声を聞いて決断すると…

。。。

そう、そういう事なのです。

心当たりがある人は、
ぜひこの点を意識しましょう。


=============
タイプ3:依存的
=============

誰かの意見を聞いたら、
すぐ鵜呑みにしてしまう。

肝心な決断を、
すぐ誰かに頼ってしまう。

例えば、ニュースや情報を
事実確認もせずに拡散させる

「すぐ信じ、すぐ反応する
 ネット炎上市民」

は、そのお手本とも言える
依存的な判断の代表格ですし…

インチキ教祖的な
指導者や教祖様を褒め称え、
彼らの取り巻きでいる自分に
満足を覚える体質の人はこれ。

「自分の意思で決められない人」

なのです。

 

あの人が言ったからやった、
自分では決められないから
あの人の意見を聞いて決めた、
世間ではこう言っている…

そうやって、自分で決めず、
人に決定してもらう。

これ、うまくいかなくなると
後悔まみれの人生に真っ逆さま。

「早く抜け出さないと死ぬ」

レベルの危険度だと思って、
間違いないと思ってください。

 

なぜなら、もしあなたが
崇拝したり頼った相手が、
少し頭の切れる悪人だったら…

確実にあなたはカモられ、
支配されてしまうからです。

もしかすると、すでに…

「いい人の皮を被った悪魔」

が、あなたのそばに善人ぶって、
スタンバイしているかもしれません。

 

 

その被害に遭う前に、
どうかフラットな気持ちで
この話を聞いておいてください。

 

なんでも自分で決断するのが
いいとは言いません。

時には、信頼できる専門家の
意見を聞いてよりよい選択を
するのも必要ですが…

「あの人が言ったから」

「世間でこうだから」

という基準で決断していると、
後悔しない生き方を
手に入れることはできません。

 

最後に決断するのは自分。

このルールだけは必ず
守ることをお勧めします。

 

=============
タイプ4:先送り的
=============

「また明日」

「また来週」

をしているうちに、
翌月になってしまい、
気が付けば次の年になっていた。

 

こんなことを繰り返して、
何も結果が残らないまま
生きている自覚のある人は、
このタイプを疑いましょう。

このタイプはインターネットが
一般化した今の世の中で、
爆発的に増えています。

 

その理由は、とてもシンプル。

我々は情報が多すぎると、
混乱して何も選択できなくなり、
行動力が鈍ってしまうからです。

 

例えば、

「うちは、塩ラーメンしか出さない!」

というラーメン屋に行けば、
迷う余地すらありません。

「うちは、塩か味噌の2つ!」

というラーメン屋でも、
そこまで迷うことはありません。

 

ただ…

もし、

「うちは全部合わせて30種類、
 味噌ラーメン、塩ラーメン、
 醤油ラーメンがそれぞれ10種類、
 さぁ、あなたはどれを選ぶゥッ?」

と聞かれると、ほとんどの人は
メニューを眺めながら迷うはず。

 

世の中の大半の人が、
溢れる情報の波に溺れて
ただの情報バカになり下がり、

「せっかくの有益な情報や知識を、
 自分の決断や行動に
 有効活用できていない」

というのも、このせいです。

 

で、我々は迷いだすと
結局はいつもと同じように
無難な選択で済ませます。

私は、意図的に新しいものに
挑戦するようにしていますが…

特に男性は、選択肢が
たくさんあればあるほど、

「いつもの」

で済ませようとする傾向が
あるわけです。

 

選択を先延ばしにする人が

「3年前も、今もほとんど同じ」

なのは、結局は無難に
いつもと同じ選択をするからです。

なので、このタイプは
自分の選択肢を減らして
絞り込むことから始めましょう。

 

===============
以上、4つのタイプが
後悔しない決断や選択をする為に
身につけておくべき意識とは?
===============

以上、我々の決断タイプは、
大きく分けて4タイプ。

■合理的

■直感的

■依存的

■先送り的

です。

 

どれが優れている、
どれが劣っているとまでは
断言しきれませんが…

「合理的タイプ」

が一番後悔が少なく、
いつまでも過去のことを
引きずって過去に生きている人は、

「先送り的タイプ」

が一番でした。

 

「人はやったことに対する後悔よりも、
 やらなかったことへの後悔が大きい」

と昔から言われていますので、
おそらくこの結果はあなたも
納得できると思います。

 

では…

「合理的タイプ」

がメインでなかった人が、
いかにして後悔しない選択や
決断ができるようになるのか…?

それについて、今から簡単かつ
効果的な方法を2つ、お伝えします。

 

=============
その1 本能の逆をゆく
=============

正しい道は、あなたの本能が
求めるのと逆にある…

これをまずは頭に叩き込みましょう。

 

 

全てにおいてこうしろ、
という事ではないことを前提に、
聞いてほしいのですが…

シンプルに言えば、

「楽したいと思った時ほど、
 意図的にあえて、真っ当な
 努力が必要な道をゆけ」

ということです。

 

例えば、ダイエットの場合が
わかりやすいと思います。

ダイエットを成功させたいなら、

「食事」

「運動」

という2つの要素を
避けて通ることはできません。

 

けれども、痩せられない人は
どうしてもこの2つを避けて、
楽な抜け道を探そうとします。

「運動せずに、好きなものを
   食べながら痩せられる方法は
 ないものだろうか?」

…と。

 

で、結局は健康食品だとか
サプリに騙されてカモられ、
ますます醜くブクブクと太って
取り返しがつかなくなったり…

決断を先延ばしにして、
どんどん体重を増加させます。

 

 

私は、

「本能の逆を行けば、成功する」

と教わってきました。

もちろん、100%教え通りに
実践できている訳ではなく、

「3回中、2回はできている」

というレベルです。

が…

 

「食べたいと思ったら我慢」

「サボりたいと思ったら、やる」

「逃げたいと思ったら、踏み出す」

「ほしいと思ったら、少し待つ」

という風に、本能をうまく
飼い慣らせるようになると、
確かに思い通りの結果を
得られることを実感できました。

 

つまり、決断する時は…

あなたの本能が

「楽したい…」

という選択をしかけたら、
あえて逆を行くと得する訳です。

その決断の積み重ねが、
やがて後悔のない人生を
あなたにもたらすはずです。

ぜひ、意識してください。

 

 

============
その2 長期的に見る
============

猿と人間の違い、それは

「短期的にしか考えられないか、
 それとも長期的に見られるか?」

の違いだと言われています。

 

後悔のない決断をする秘訣、
それは長期的な視点で決断すること。

今、この瞬間の感情ではなく、
先の人生も見て決断すること。

これが大事になってきます。

 

短絡的に、今だけを見て
感情に振り回されて決断したり
行動する人の末路は、哀れです。

ここ数年で一気に問題になった

「煽り運転」

なんて、基本的に長期視点で
見られない人のいい例です。

彼らは、カッとして
目の前のことしか見えなくなって
行動した結果、重い責任を
取ることになりました。

 

「ここでこうしたら、後でこうなる」

という先のことが考えられないと、
人はあんな末路を辿るのです。

もはや、後悔レベルの話では
ないと言ってもいいでしょう。

 

他にも…

「酒に酔って暴れる」

という男も増えていますが、
あれも同じです。

もう、酒を飲んだら
自分がどうなるかは、
わかっているはずなのに…

ついつい、目の前の酒に
手が伸びてしまう訳ですから。

いずれも、長期的な視点がなく
目の前の快楽だけに気をとられ、
人生を台無しにしています。

判断の際はくれぐれも、

「この判断が自分の未来に
 どんな影響を与えるのか?」

を考えてください。

 

海外では、何かを決断する際には
その決断をすることで

「10分後の自分はどうなるか、
 10ヶ月後の自分はどうなるか、
 10年後の自分はどうなるか」

を考えてから決断せよ、
という教えがあります。

どの国でも、後悔しない
人生を手に入れる秘訣は、
長期的視点のようです。


以上、参考にしてください。

 

ちなみに、酒を飲んでは
暴力を振るう男から離れられない、
という女性がよく、

「でも、いつもはいい人なんです〜」

とか言っていますが、
私はそう思いません。

 

酒というきっかけで、
いつもは隠していた
その人の奥底にある本質が
炙り出されただけのこと。

私は、そう判断しています。

 

以前、私はどこかで

「お金はパワーだ」

という話をしたことがありますが、
お酒というのも同じようなものです。

 

 

「あの人はお金持ちになってから
 嫌な人になりました」

たまにこういう話を聞きますが、
実はその人は

「お金を持ってから嫌な奴になった」

のではなく、

「最初から嫌な奴だった」

だけの話です。

 

お金がないから、我慢して
みんなにいい顔したり
合わせたり腰を低くして
いい人ぶっていただけで…

「お金というパワー」

を手に入れたのがきっかけで、
その本性を現しただけのこと。

つまり、お金というのは

「その人の本質を増幅するツール」

であり、お金をきっかけに
本性が噴出したと考えてください。

 

気前のいい人がお金を持つと、
ますます気前良くなり、

ケチな人がお金を持つと、
ますますケチに磨きがかかる。

愛で溢れた人がお金を持つと、
どんどん人のために使う。

全ては、

「その人の本質が、
 お金というパワーを通じて
 増幅され、浮き彫りになっただけ」

なのです。

 

お金がきっかけになったか、
酒がきっかけになったか、
の違いだけです。

お金が悪いのでもなく、
お酒が悪いのでもありません。

「その人の本質が出てきただけ」

と認識できない人は、
相手を切り捨てることもできず
そのままズルズルと巻き込まれ、
不幸になるので、注意しましょう。

 

もう本当に、ここに気付かず
後から後悔する人生を送る女性が
後を絶たないので…

この際、ついでなので
お伝えしておきました。

 

以上、後悔のない人生を
送るために有効な決断ポイント、

「本能の逆をゆく」

「長期的な視点で見る」

ということを意識して、
日々の決断をしてみてください。

 

 

なお、決断の際には

「より良い選択をする」

と心がけるといいでしょう。

「完璧主義」

に陥らないよう、
くれぐれもご注意を。

 

なぜなら…

完璧主義になった途端、
我々は決断も行動も
できなくなってしまうからです。

 

完璧主義にハマった人は、
失敗を恐れて、行動する前に
無駄にネット検索をしたり、
レビューをひたすら読み漁り…

結局は何も決められずに
今までと同じ無難な選択をしたり、
新しい一歩が踏み出せません。

 

ですから、

「間違えないこと、完璧なこと」

を目指すのではなく、

「とりあえず、今の自分には
 この選択がベスト」

という視点を持ってください。


これでよしと思ったら、
たとえ60点程度だと思っても
まずは決めてみること。

感情が落ち着いた状態で
決断すれば、今のあなたなら
きっといい決断ができます。

今回の話を参考に決断し、
後悔のない人生を自分の手で
創り上げていってください。

 

落ち込んだ時に
効果的にすぐ立ち直る方法は、
こちらの記事で書いています。

すぐに立ち直れる秘訣

今回の話と合わせて読むと、
無駄に足踏みしている時間が
ごっそり節約できますので、
必要だと感じた人はどうぞ。



ちなみに、もしあなたが
より正しい決断をしたければ…

意識すべきポイントは、

「常に心身のエネルギーに
 余裕がある状態を作ること」

です。

 

我々は、エネルギー不足で
感情が乱れている時に決断すると、
どうしても楽な方を選びます。

そう、“後悔する決断”を
選ぶことが多いわけです。

ですから、エネルギーが常に
満ち溢れ、感情が安定した状態を
キープすることが大事なのです。

 

具体的には、

「解毒、循環、補給、回復」

という健康の4本の柱を、
今よりも強化することです。

その方法については、

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