ある先生は、

「食が全てです。
 人は食べたものから
 作られているのですから」

と言いました。

 

また、ある先生は
このように言いました。

「食を断てば体は回復する。
 それを続けるだけで
 全ての病気は改善する」

 
そして、ある先生は
このように言います。

「体のずれが痛みや
 循環を妨げています。
 ずれを治せば、全て解決!!」

 
確かに、これらを続ければ
効果は得られるでしょう。

あなたが悩んでいた、
何らかの症状が消えたり…

知らない間に、
いつもの疲れがなくなって
元気になっていた、と
いうことも起こる筈です。

けれども、もしあなたが
更なる変化を望むなら…

「1つのアプローチより
 複数のアプローチ」

で取り組むのが、ベストです。

 
今回は、私がいつも話している

「腸内洗浄」

にちょっと付け加えて
習慣にするだけで、
そのデトックス効果を
促進できる方法について…

今までとは少し
違った角度から
お話しておきましょう。


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100%回避を目指すと、
逆に不健康になってしまう
============

こんばんは。

京都を隠れ家に暗躍する
知識交流の秘密組織、

「ELIXIR CLUB」
(エリクサークラブ)

の代表、殿(との)と申します。

 
あなたの健康を蝕む原因は、
1つではありません。

 

食品添加物、
薬、
放射性物質、

電磁波、
ストレス、
運動不足…

どんな人でも、
複数の要因が重なって
何らかの不調が出ています。

 
この狭い日本の中では、
残念ながら電気も通らない
山奥に1人籠って住んでも、

「化学物質や放射性物質から、
 完全に逃れることは不可能」

というのが、データでも
わかっていますので…

意識することで、
その被害を最小限に
することは可能ですが、

「100%避けるのは不可能」

と思ってください。

 
100%を求めた人は神経質になり、
精神的にいつも追いつめられ、
不自由になり、ウツになり…

「何も知らなかった方が
 遥かに健康だったし、
 幸せに生きられたのにね」

と、お葬式で言われる
辛くて厳しい“イバラの道”を
進むことになります。

 
だから、完璧を目指して
やる必要はありません。

健康を蝕む
複数の要因に対して、
複数のアプローチで
対抗すればいいのです。

「事前に防ぐ
 “予防のアプローチ”と、
 既に入ってしまったものを
 “処理するアプローチ”」

を組み合わせて行えば、
どういう状況からでも
どんな環境の中でも、
なんとかなるものです。

 
その複数のアプローチが
うまく噛み合った瞬間、

「今まで積み重ねてきた
 いろいろな努力」

が一気につながり、

「えっ、こんなステキな
 結果が出ていいんだろうか?」

と尻込みするほどの
変化を体験できた人も
たくさんいますので…

 
これがダメならアレ、という風に
1つ1つ順番にやるよりも、

「これがダメなら、
 あれも追加しよう」

という感じで同時に行って、
相乗効果を狙って下さい。

 
私は日頃から、あなたが求める
健康な体を手に入れる為には、
まず何よりも先に

「腸をキレイにすること」

が大切だという話を
してきましたが…

中には、ちょっと
1週間ほどやっただけで
すぐに忘れてこの基本を
キレイにすっ飛ばし、

オプション的な小技ばかり
一生懸命頑張って、
なかなか結果の出ない
残念な人もいるようです。

 
だから、もしもあなたが
腸内洗浄を行っても
なかなか“これだ!!”という
手応えを感じられないなら…

食物繊維を摂るとか
ハーブを飲むという
習慣を続けながら、

今からお話する2つの
アプローチをどちらか
1つでもいいので
付け加えてほしいのです。


ハッキリした変化を感じたり

結果が得られる目安は、
平均して2週間です。

 

「私の腸の状態は、いつまでやれば
 良くなるのでしょうか?」

と聞かれることもあるので
ここで復習もかねて
お伝えしておきますが、

「基本は2週間」

だと思って下さい。

 
人にはそれぞれ
体質の違いというのがあり、
生活習慣や食生活にも
違いがあります。

だから、同じように
ハーブを飲んでも

「次の日には、もうスッキリ!!」

という人もいれば、

「便秘10年、詰まりすぎて
 何度か救急車で運ばれています」

という人のように、
じっくり1ヶ月かかった人もいます。

 
1700人近くの人に
この腸内洗浄をお話して
報告を聞いている限りでは、
きちんと取り組んでいれば

「2週間~1ヶ月」

で、徐々にハーブを減らしても
普通にお通じがあって
エネルギーの高い状態に
なることができます。

 
しかし…

たまに、いるのです。

「頑張って続けているのに、
 今ひとつ、抜け出せない」

という人が。

 
単純に忘れてやっていなかった、
続いていなかった人は論外ですが、

「毎日やっているのに
 変化がないんです…」

と、一生懸命やっているのに
なかなか変化が得られずに
落ち込む人もいて、
私も非常に心を痛めました。

 

そして、調子に乗っていた
自分の無力さを反省し、

「何故なんだ!!」

という原因を調べるため…

結果の出にくい人、
変化を感じにくい人が
何をしているのか、

何が不足して、思うように
結果が得られないのか
徹底して追求したところ…

「あっ、これか」

というポイントを
2つ見つけたのです。

 
スゴく大切で、
スゴく基本なのに、
わかりきったことすぎて
忘れ、見逃していること…

その1つは、

「ELIXIR PANDORA」

というプログラムで
2時間ほどかけて
じっくりお話した

「プラークコントロール」

をはじめとする、

「口の中のケア」

です。

 
腸をいくらキレイに
しようと頑張っても、

その前に、全ての入り口である

「口の中」

が常に雑菌だらけ。

これは、いけません。

歯周病菌がお祭りをして
歯茎が炎症を起こしていたら、
スタートで転んだのと同じです。

 
しかも、銀歯のある人は
その銀歯から常に有毒な

「水銀アマルガム」

が蒸発している状態ですし、

フッ素入りの歯磨き粉で
歯を磨いていたならば、
他の部分でどう頑張っても、

「毎日、口から大量の
 ウイルスや毒素が体内に
 注ぎ込まれる状態」

を避けることは不可能です。

これを続けている限り、
健康維持は絶望的です。


「“歯磨き”ではなく、

 歯と歯の間にいる
 菌を取り除くんだよ」

と言って、口の中の
ケアを徹底させた途端、
アッサリと元気になった
という人は結構います。

 
以前、お話をした

「ワンタフトブラシ」
「デンタルフロス」
「歯間ブラシ」

などを使って、口の中を
ケアする習慣を付ければ…

体内に入る雑菌は一気に減り、
内臓や腸の負担も消えるので

「腸が毒素を追い出し、
正常に働きやすい環境」

が誰でも簡単に
整ってくるのです。

 
そして、あと1つ。

「適度な運動」

が、腸を活性化させる為には
欠かせない有効なアプローチです。

 
私が今までに相談を
受けてきた人の中には、

「1週間に1~2回しか
 お通じがありません」

という女性が結構多かったのですが、
よく聞いてみると全員が
“完璧な運動不足”でした。

 
そこで、トランポリン5分、
または1日30分程度の散歩を
週に4回、してもらったところ…

その翌月には全員、
お通じの回数が一番少ない人でも

「週に4~5回」

という結果になっただけでなく、

「体が軽くなった」
「お腹周りが細くなった」
「お肌が白くなってきた」

「肩こりや頭痛が消えた」
「吹き出物が消えた」
「目覚めがとてもいい」

という、数々のおまけも
一緒に手に入れました。

 
「適度な運動」

これは腸の洗浄だけでなく、
循環を高める為にも大切な習慣です。

 
ただ…

中には、なぜ運動をしたら
腸内洗浄の効果が
いきなりアップするのか、

「その理由がきちんと
 頭で理解できない」

という人もいます。

そして、その為にどうしても

「運動をサボりたい気持ち」

の方が勝つ人も多いので、
簡単に説明しておきます。

 

「小腸は心臓と、大腸は肺と
密接な
関係を持っている」

シンプルに言うと、
こういうことです。

 
つまり、あなたが運動をすると…

心臓がドキドキして
活発に動き出すので、
その心臓とつながりの深い
小腸も活発に動き始めるのです。

 
そして、運動をすることで
体が酸素を必要として、
深い呼吸を始めるので…

肺が活発に動き出し、
肺とつながりの深い大腸も
活発に動き始めるのです。

だから、運動をすると
心臓と肺が活発に活動し、
その力を借りて腸も一緒に
活発に動き始める訳です。

あなたの体がこうなると、

「消化・吸収」
「排出」
「免疫」

の3つのパワーが高まり…

あなたは栄養を存分に吸収し、
体内の毒素を根こそぎ追い出し、
悪い菌に負けない体になれます。
 

こうなったらもう、こっちのもの。

だから、運動は大事だと
しっかり覚えておいてください。
 
 
健康業界には、意外と

「食には徹底して
 気を遣っているのに、
 運動をしていない為に
 残念なままの人」

が結構多く見受けられます。

 
あまり過剰に動きすぎると、
逆に老化を促進したり
関節を痛めたりするので、
なんにしても

「やり過ぎは禁物」

ですが…

なにかしらの理由をつけて、
運動を後回しにして
他の健康法ばかり
せっせとやっている人…

もう、思い当たる節が
ありすぎて、心臓が
ドキドキしている人は

「週に1回から」

でもいいので、運動を
始めるようにしましょう。

 
なに、わずかな1歩で構いません。

人生はマラソン、
世の中は続けた者勝ちです。

 
また、そのうちどこかで
関節に余計な負担をかけず、
お金や余計な時間もかけず…

子供からお年寄りまで
ムリなくできる、

道具もスペースも
一切必要としない、

「紀元前から伝わる、
 細胞覚醒の運動法」

なんかもお話していきます。

ですから、まずは今までに
お話したことに取り組んで、
習慣にしておいて下さい。

 
それでは、また。
 
 
さらにじっくり、深い内容を
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