「いつも疲れた感じがする」
「お腹や頭がスッキリしない」
「モヤモヤした気分だ」
特に病気という訳ではないけど、
今イチすっきりしない。
そんな相談してくる人は
結構多いのですが、それ、
「病気」
なのです。
内臓や神経系統の
いずれかが弱っている、
または全体的に機能や
働きのバランスが崩れている。
だから、水の中を
歩いているような
もどかしさがあったり…
モコモコの着ぐるみでも
着せられて生活しているような、
「モワンとした重さ」
があるのだと思います。
特に、花粉の季節には
花粉症の症状が追加されて
苦しんでいる人もいます。
花粉症に関しては、
鼻を洗浄するネティポットや、
「腸内菌の補充」
をすれば、ある程度までは
すぐに回復できますが、
「体や心が重い感じや、
だるさや疲労感」
に関しては…
内臓機能が全体的にアップして
活力が漲るように、エネルギーを
体内に注ぎ込まないと、
なかなか回復しないと思います。
そこで本日は、
「海の薔薇」（うみのバラ）
と呼ばれたハーブを使って、
臓器の働きをサポートし、
あなたを回復に導く
アプローチをお話します。
昔の人たちはこのハーブを飲んで、
肉体、精神の疲労を吹き飛ばし、
記憶力と集中力を高めました。
あなたも、この海の薔薇を
うまく使いこなして、
体の奥底から無限の
エネルギーが湧き出す感覚を
体感してほしいと思います。
では、まず最初に
覚えておいて下さい。
この海の薔薇というハーブは、
「あなたを特殊な状態に
変身させる不思議な力」
を持っているのではなく、
「失っていた、もしくは
衰えていた本来の能力を
取り戻す働き」
を持つハーブです。
我々の体は、元々非常に元気に
動けるようにできています。
確かに、年を重ねることで、
“10代の頃”と同じように
動けなくなる日は来ます。
しかし…
正しいアプローチを
積み重ねておけば、
どんな人でも必ず
「年齢とは関係なく、
高いエネルギーを維持する」
のは可能ですし、年を重ねるごとに、
逆に元気になることも簡単なのです。
以前、80歳のおばあちゃんが
28歳の孫娘よりも、
「検査をしたら、
肉体年齢が若かった」
というお話を、どこかで
したことがあります。
あなたの体の中には、
エネルギーを生み出す
発電機が眠っていて…
その能力が再び目覚めたら、
モヤモヤや疲れを吹っ飛ばし、
いつも元気に動き回れるのです。
だから、もしあなたが
体調不良や疲れの原因を
「年だから」
の一言で諦めている、
というのであれば…
その頭の中の
思い込みを取り除いて、
「正しい習慣を積み重ねれば、
自分の肉体は本来の機能を
取り戻し、今よりも元気になる」
と、記憶し直して下さい。
「海の薔薇」
は、昔から人々の
「肉体、精神の疲労」
を根源から吹き飛ばしたり、
「記憶力と集中力を高める」
という働きをしてきました。
だから、ある部族はこの
海の薔薇というハーブを
「奇跡をもたらす薬草」
と称えてきたのです。
あなたも、その奇跡を
その体で体験してください。
それでは、参りましょう…
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“海の薔薇”があなたに贈る奇跡
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この海の薔薇というハーブは、
「永遠の愛情」
「不老長寿」
「無限のエネルギー」
を象徴するシンボルとして、
古代エジプトの聖なる
儀式の際に活用された他…
婚礼の儀式の際に、
新たなる生命を生み出す
エネルギーを授かるため、
花嫁が身に付けていました。
昔から、風邪や鼻づまり、
アレルギー系のトラブルに強く、
殺菌効果が高いと言われた、
この“海の薔薇”…
「ローズマリー」
と言えば、知っている人も
多いかと思います。
このローズマリーには、
世界に散らばる超一流の
ハーバリストが認める、
素晴らしい効能があります。
つまり、日本中に溢れている
「なんとか協会認定３級」
というレベルの、
教科書で学んで資格を
とったというだけの
なんちゃってではなく、
「正真正銘、本物の
ハーブのプロ達」
が、施術に最もよく使う
優れた万能ハーブです。
彼ら一流のハーブ専門家に
「お気に入りのハーブ、ベスト10」
を聞けば、このハーブの
名前が出てくるぐらい、
ローズマリーは様々な
活躍をしてくれるのです。
このローズマリーを軸に
「オート」
または、
「アシュワガンダ」
を同じ量混ぜ、
「500mlの水に対して、
２種類のハーブを合わせて
スプーン小さじ1.5杯から」
入れて、最低でも10分程度
煮出して飲むと…
肉体や精神のもやもや、
倦怠感、
「やらなきゃならないのに、
どうしてもやる気が出ない」
という時に、体の内に眠る
エネルギーを引き出してくれます。
このローズマリーは、
「ロミオとジュリエット」
で有名なシェイクスピアが
集中力を高める為に
飲んでいたとも言われ、
「単品で飲んでも、効果は充分」
と、ハーブの専門家も
断言しているので、
このハーブだけを煮出して
飲んでも効果は十分です。
ただ、もしもあなたが
より高い効果を求めるなら…
先ほど言ったように、
他のハーブと一緒に煮出して
飲むことをおすすめします。
例えば、あなたが記憶力や
集中力を高めたいと思ったり、
脳の働きをもっと活発にして、
創造力や企画力を高めたいなら、
「ギンコ」（イチョウの葉）
または、
「ゴツコーラ」（ツボクサ）
と一緒に煮出して飲んでください。
きっと、あなたの脳の機能は
格段にレベルアップして、
新しいヒラメキが次々と
浮かんでくるに違いありません。
で、ハーブを飲むと
明らかな変化がありすぎて、
「体は大丈夫でしょうか？」
と不安になって質問を
してくる人がいますが、
大丈夫です。
ただ、薬のような
副作用は基本ないとはいえ、
強力なパワーを持っている為、
付き合い方には注意が必要です。
例えば、ハーブによっては
「毎日飲み続けると、
体の機能がハーブに
頼って、逆に体が衰える」
ということが起こります。
毎日の習慣として
飲み続けても問題ない
ハーブも多いのですが、
このローズマリーは、
私の個人的な意見では
毎日飲み続けるよりも、
「ここ一番のとき」
「疲労が抜けないとき」
「あと一踏ん張りしたい時」
に飲むのがベストだ、と思います。
人の体は、あまり甘やかすと
すぐに弱くなります。
除菌、殺菌をいつも心がけ、
暖房の効いた部屋で
ぬくぬくと過ごしている子は…
雪の中、鼻をたらしながら
走り回っている子供よりも
貧弱になっています。
だから、一部のハーブ
関係者や専門家のように、
「ハーブに依存する心の弱さ」
を持ち、逆に世界や可能性を
狭めてしまわない為にも、
「同じハーブを基本、
ずっと飲み続けない」
というぐらいの意識は
持っておいていいと思います。
ハーブは、コンビニや薬局の
スタミナドリンクのような
副作用や依存性はありませんが、
あくまでも、あなたの体が
正常な働きを取り戻す為の
サポーターであって、
「主役」
ではありません。
これがわかっていない
ただのハーブオタクたちは、
ついつい調子がいいからと
毎日のようにハーブに頼り…
逆に、肉体機能が完全に
油断してサボる為に、
風邪の季節になると風邪をひき、
インフルエンザに漏れなくかかり、
夏の食べ物が腐りやすい季節には、
自分だけ食中毒になってしまいます。
健康も人生も、
「人任せにしたり、
何かに依存したり、
過保護になってはダメ」
ということです。
私がお話する、古代から
伝わる自然療法の中には、
奇跡のような効果を
もたらし続けてきた
アプローチもありますが…
それらは全て、
「眠っている肉体機能を
呼び覚まし、最大限に
活性化する為の方法」
であって、何かの力を借りたり
誰か他人に依存するものでは
ないのです。
完全な自立を目指すこと。
この思考が抜けていると、
見事に失敗して、
健康状態だけでなく
人生が不健康になります。
ハーブ検定、何級です
という人の中にも、
「何があっても、
ハーブに頼れば安心!!」
と完全に勘違いして、
貧弱な体になっている人が
結構紛れていますが、
あなたは、あんな風には
ならないでください。
この話、実はあなたが
思っている以上に、
とても大切ですので…
ハーブと健康の関係の
本質を忘れずに、いい形で
「海の薔薇」
と付き合ってほしいと思います。
では…
ローズマリーを飲んで、
肉体の疲労を吹き飛ばし、
脳機能を高めた上で…
あなたのやりたいこと、
成し遂げたいことに
挑戦してください。
きっと、ローズマリーを
飲む前のあなたとは、
違う結果が出てくる筈。
いい結果があることを
お祈りしています。
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