寒い季節の朝になると…

布団から出るとき、私はまるで

「バンジージャンプ前」

「燃えている家の中に残された人」

を助けにいくぐらいの気合が
必要になってきます。

 
聞けば、人の体は夏よりも、
冬の方が少し長めの睡眠を
欲しがっているとか。

だから、よくみんな

「冬になると布団からなかなか
 出られないんですよね〜」

「寒いからですよね〜」

ということを言っていますが、
それは当然なのです。

人の体は夏場よりも冬の方が
少し長めの睡眠を必要と
しているからです。

 
ただ、だからといって…

「では、今日は仕事が休みなので
昼過ぎまで10時間寝てやろう!!」

と言い出して、惰眠をむさぼるのも
いかがなものかと思います。

 
実は、ですね…

少し、眠る方法を工夫すると、
あなたの中に眠る

「超天才的な能力」

が、高確率で目覚めるのだが、
聞きたくはないでしょうか…?

 
その昔、ノーベル賞を受け取った

「湯川秀樹博士」

という人は、“アレ”の最中に
“ひらめいた”と言います。

 
アレというのは…

フフ、あなたも普段やっている、

「うたたね」

です。

 
妙に気持ちのよい、あの

「居眠り」

のまっ最中、実はあなたの

「ひらめきの脳」

と言われている右脳が
すごくイキイキと自由に
いい動きをしているのです。

 
だから、昼過ぎまでダラダラと
長時間寝続けるよりは…

「昼間の居眠り」

をして、脳を元気に働かせる
環境を作ってやって、いつも
スッキリ活動した方がいい、と。

私は、体験の中でそう思っています。

 
しっかり8時間眠ることで、
活動の効率は上がります。

例えば、睡眠不足で1時間
本を読んでもウトウトしながら
50ページしか読めない人が…

頭が冴えていたら、1時間で
1冊読み終えることも
可能になっているのです。

 
だから私は、基本的には

「しっかり眠りましょう」

とお話しているのですが…

何事もバランスが大事です。

 
例えば、いくらいい栄養でも
食べ過ぎるとただのデブの
原因を作ることになります。

また違う機会にお話することも
あると思いますが、
必要以上に寝すぎる人は
体内静電気も溜まりやすくなります。

 
特に静電気の起こりやすい冬場の

長時間睡眠は、寝具によっては
拷問に近い状態になります。

 
だから、たとえ寝るのが遅くなっても…

起きる時間は、できるだけ
同じにした方がいいのです。

 
そして、もし眠かったら

「うたたね」

で補うのがいいのです。


ただし、昼寝の時間は20分まで。

 
それ以上眠ると、深い睡眠に
入ってしまうので、起きた時に
恐ろしいほどのグッタリ感に襲われ、
一日中眠くなるからです。

 
で、あと1つここでよくある
質問にお答えしておきます。

「体は疲れて重いけど、
昼間の少ない時間では、
眠りにつけなくて…」

という人は意外と多く、
うたたねすると元気になると
わかっていても、

「そのうたたねができない」

つまり、いつでもどこでも
すぐに寝付ける体質でない人は
どうしても寝られないことに
ストレスを抱えてしまいます。

 
まぁ、私も基本的には
布団に入って1分でスカッと
眠れるタイプではないので、
気持ちは良くわかります。

 
ただ、これは単に

「休めていない!!」

と本人が思い込んでいるだけで、
本当は休めています。

 

みんな、気を失った状態でないと

「眠れていない!!」

と焦るので、精神的にきちんと
休息できていませんが…

目を閉じて、体を楽にして、
何も考えずに呼吸だけに
意識を向けるだけでも、

脳がかなり休まって、
体の疲れがスッキリします。

これを私は、

「マイクロスリープ作戦」

と呼んでおります。

 
世の中には、

「睡眠学」

という学問に情熱を掲げて
日々研究している人がいて…

その権威と呼ばれる先生が
おすすめするのが、この

「マイクロスリープ」

なのです。

 
実はあなたの脳は、疲れてくると
自動的に数秒間、睡眠状態に入ります。

つまり、目を閉じてじっと
しておくだけでも、十分な
効果があるということです。

 
だから、ご安心を。

たとえ、眠った実感がなくても
効果はきちんと得られているのです。

 
…ということで、まとめましょう。

 

一気に8時間以上眠るより、
基本的には、自分の決めた時間に
ぱっと起きて、あとは

「うたたね」

で補うのが体にも脳にもいい。

もしかすると、そのうたたねの間に、
スゴい発明があなたの脳裏をよぎり、
その発明で億万長者に…

金メダル金メダル金メダル金メダル金メダル金メダル金メダル金メダルにやり。

…ということもあるかもしれません。

 
その時は私に、おまんじゅうの底に
諭吉の大群を忍ばせて、こそっと…

楽しみにお待ちしております。

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