失敗したくない、
がっかりしたくない、
恥をかきたくない…

おそらく、ほとんどの人は
そう感じていると思います。


もちろん、私だってそうです。

「失敗というのは、
 そこで止めずに成功するまで
 続けたら、いい経験に変わる」

という真理を理解した今でも、
やはりうまくいかなかった時は
ガッカリします。

 
ただ、失敗を回避しようとすると、
我々はどうしても小さく収まったり、
失敗を恐れて挑戦しない人間に
なってしまいます。

ですから私はいつも、
こう言い続けてきました。

「傷つくことを恐れて、
 一歩踏み出すことを躊躇するな。

 どれだけ傷ついてもすぐに再生し、
 立ち上がって前に進めるだけの
 心の力を手に入れたらいいんだ」

…と。

 
そして、その

「すぐに再生する心の力」

を手に入れるためには、
まずは体を健康にしましょう、
と繰り返しお伝えしてきたのです。

 
しかし、最近になってから
無料メール講義に参加してきた
初心者の人たちはどうも、
この話をスルーしてしまうのか…

ここ数日、立て続けに

「あれ〜?ここ、きっちり
 伝わってないな〜」

と思うことが多かったので、
この機会に改めて私の健康論を
お伝えしておこうと思います。

 
一度落ち込んだら、
なかなか立ち直れない。

何年も前の嫌な経験から、
未だに抜け出せていない。

あの失敗をついつい何度も
思い出しては落ち込んでしまう。


以前の失敗を思い出して、
次の挑戦が怖くて進めない。

そんな気持ちのリセットが
下手な自分から卒業して
先に進みたいと願うあなたに、
この話を贈ります。

 
これを読み終えたあなたが
自分の悩みを振り返った時、

「あぁ、なんだ、
 こうすればよかったのか」

と思えれば幸い。

それでは、参りましょう…


===============
うまくいかないと、私も凹みます。
ただ、回復が人より早いだけです。
===============

外出する度にコーヒー豆が
増えてしまったことがある、
というあなた、こんばんは。

京都を隠れ家に暗躍する
知識交流の秘密組織、

「ELIXIR CLUB」
(エリクサークラブ)

の代表、殿(との)と申します。

 
最近は家に帰ってドアを開けると、
コーヒー屋さんの香りがします。

アロマの香りも完全に
殺されてしまっている様子ですが、
まぁ良しとしましょう。

 

 

(本日はさらに、ここから2種類も追加して、
 コーヒー豆は6種類に!)

 

それでは、本題に。

私は高校の時、弓道部でした。

弓道は、1本1本が真剣勝負。

もし、1本目を外した時に

「あぁ〜外した…
 自分はなんてダメなんだ…」

と落ち込んだまま次を引くと…

2本目、3本目と次々に矢は乱れ、
文字通り、全て的外れのまま
終わってしまうのです。

つまり…

「仮に最初の矢を外しても、
 どれだけ次の矢までに
 気持ちをリセットできるのか?」

が勝負だった訳です。

 
この話はきっと、

「ゴルフ」

「ビリヤード」

「野球」

のような、一球一打が大切な
スポーツをした人であれば、
イメージしやすいと思います。

ゴルフやビリヤードで
前の失敗をいつまでも引っ張ると、
確実に次のプレイに悪い影響が
出てしまいますし…

野球で一球目を空振りして、

「なんてダメなんだ…」

とクヨクヨしていたら、
待っているのは三振だけです。

ですから、こういった競技では
いかに早く気持ちをリセットし、
いい状態で次に向かうか?
が大事なのですが…

こと人生になると、
いつまでも1つの失敗を
ダラダラと引きずって、

「あぁ、私はなんてダメなんだ…」

「また、あの時と同じように

 失敗してしまうのではないか…」

と、もう何年も凹みっぱなしのまま
動けなくなっている人が多いのは、
ちょっと問題かと感じています。


そう、私が感じた
現代人によくある問題、それは…

「人生で失敗した時、
 うまくいかなかった時の
 気持ちのリセットが遅すぎる」

ということです。

 
しかも問題なのは、
スポーツの時であれば
短時間でうまくリセットが
できている人も…

こと人生の問題になった途端に、
スポーツの時は発揮できている
リセット力をうまく使いこなせずに、

「あぁ、失敗してしまった…」

といつまでもクヨクヨ
悩んでいたという点です。

 
さて、ここで考えてください。

 
うまくいかないことがあっても、
1分後には立ち直って
すぐに仕切り直せる人と、

そのあと、立ち直るまでに
1ヶ月も1年もかかる人。

 

もし、その習慣を積み重ねると
1年後にこの2人の間には
どれほどの格差が開くでしょうか…?

 
そう、一度失敗したり
落ち込んだが最後、
立ち直るのに時間がかかる、
というあなたの人生は…

「薄めたカルピスを、
 さらに薄めたような人生」

になっている可能性が高い、
と考えた方がいいかもしれません。

 

==============
リセットの早さ=人生の密度
==============

例えば、あなたが何かの仕事で
失敗をしたとしましょう。

 
伝えたいことをうまく
相手に伝えられなくて、
クレームを出してしまった。

もしその時に、1分ですぐに
気持ちを切り替えて行動できる人と、

「あぁ…やってしまった…」

と、いつまでもクヨクヨして、
ノロノロした動きでフォローを
しようとする人では、その時点で
すでに勝負アリです。

 

一方は、1分ですぐに前に進む。

そしてもう一方は、次の週も
次の月もずっと、その失敗を
心の中に抱え込んでクヨクヨ生きる。

これを何度も積み重ねていけば、
人生の密度に大きな差が開くのは
容易に想像できるでしょう。

つまり、仮に

「失敗してもすぐに
 リセットして、60歳まで生きた人」

「失敗をいつまでも引きずって
 クヨクヨしながら100歳まで生きた人」

という2人がいたとしたら、
人生の密度が濃いのは圧倒的に

「失敗してもすぐにリセットして、
 60歳まで生きた人」

の方だということです。

 
まぁ、基本的にクヨクヨして
生きている人は長生きしないので、
こんなことはあまりありませんが…

こういう理由から私は、

「失敗しても
 思い通りにいかなくても
 凹むようなことがあっても、
 早くリセットできた方がいいよね」

と言っているのです。

 

==============
では、どうすれば早く
気持ちを切り替えて、
前に進むことができるのか?
==============

気持ちのリセット方法に関しては、
昔から様々な優れた人たちが

「心を扱う教え」

を残しているので、
何を学ぶかは自由ですが…

私が約9年間、

「心身の健康にまつわる世界」

に身を置いて感じたのは、

「心を扱うアプローチだけでは、
 どうしても結果を出すのは
 遅くなってしまう」

ということでした。

 
つまり、いくら考え方だけ
一生懸命直そうと頑張っても、

体の調子がベストでなければ
直すのは難しいということです。

 
我々の心と体は繋がっています。

自転車の前輪と後輪のように、
2つ揃わないとうまく前に
進まないような関係なのです。

 
ですから、いかにあなたが
素晴らしい考え方を学んだり
心のケアを受けたとしても、

「常に頭痛がして、
 お腹がキリキリ痛んで、
 背中のコリがきつすぎる」

という状態で果たして
前向きになれるのか?と考えると、
ちょっと難しい訳です。

 
まずは体の状態を整える。

そして、心のあり方や
考え方を学んで実行する。

この順番の方が
気持ちのリセットはしやすい、
と個人的には思っています。

 
まぁ、考えてみてください。

もし頭痛がひどくて、
しかも花粉症で鼻水が止まらず、
鼻が痒くてたまらない時に

「その花粉症は神様からの
 プレゼントだよっ!

 何かを教えてくれてるんだから、
 感謝、感謝だよっ!」

と、笑顔で言われても、
素直に受け取れるでしょうか…?

聖人君子でない、私には無理です。


「人ごとだと思って、このヤロウ!」

という気持ちになる人であれば、
私の言うことはなんとなくでも
理解できるでしょう。

つまり、体の調子を放置して
いくら素晴らしい教えを学んでも、

「受け入れる状態が整っていない」

と、何を聞いても学んでも、
無駄になることが多いのです。

 
そもそも我々は、
体がベストな状態だとしても、
一度聞いただけでは5%程度しか
話の内容が頭に残らないもの。

体調が整っていない状態で
学んだ教えは生かせませんし、

そもそも頭に入らないことが
多いと考えてください。

 
ですから、うまくいかなかった時、
失敗してしまった時、
落ち込むことがあった時…

早く気持ちをリセットして
すぐ次に進みたいと思うのなら、

まずは体のリセットから始める方が
効率がいい、と覚えてください。


=============
体を簡単にリセットする、
3つのアプローチ
=============

では、実際に何をすれば
体をリセットできるのか…?

 
その方法は、大きく分けて3つ。

「体を動かすこと」

「脳に酸素を送り込むこと」

「体を緩めてあげること」

です。

 
まず最初に、私がよく言うのが

「体を動かして、
 心臓が軽くドキドキする状態」

を作ることです。

 
例えば、胸を張って両手を広げ、
空を見上げながら悩むのは
難しいと言われているように…

心臓が軽くドキドキすると、
我々は自然とポジティブな
気持ちになることができるのです。

 
私がオススメなのは、
トランポリンかスクワット。

軽く心臓がドキドキする状態で
ネガティブになるのは難しい、
ということは、脳の研究でも
すでに実証済みですので…

まぁ、あなたも悩んだ時には
一度軽く体を動かして

「心臓ドキドキ状態」

を作ってあげてください。

きっとその効果を実感して、

「なるほど、フフフ…」

と、勝ち誇った笑みを
浮かべること請け合いです。

 
他にも、短時間で
脳に酸素を送り込む

「スイス人紳士の呼吸法」

をするのも効果的です。

 
メール講座を読んでいない人は、
深呼吸や腹式呼吸で十分ですが…

興味のある人は、こちらから
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脳に栄養が行き渡ると、
あらゆる循環力がアップするので、

「前向きになれる」

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「アイデアが溢れる」

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「不可能が可能になる」

という流れで、リセットだけでなく
人生の幅が一気に広がります。

 
で、最後にストレッチポールで、
背中や肩のコリを面でほぐす。

要は、緊張でギュッと
縮んだままになっている
あなたの筋肉を緩めて、
リラックス状態にする訳です。

 
ストレッチポールの
詳しい解説は、こちら。

ストレッチポールの話

 
以上、

「体を動かして、心臓を
 軽くドキドキ状態にする」

「深く呼吸して、
 脳に酸素を行き渡らせる」

「背中や肩の緊張を抜き、
 体をリラックスさせる」

という3つのアプローチを
うまく組み合わせて、
まずは体をリセットしてください。

この体のリセットができると、
あなたは自然に気持ちの
リセットができるようになります。

 
それはなぜか…?

その辺りについても少し、
説明しておきましょう。

 

=============
どうして体をリセットすると、
すぐに立ち直れるのか?
=============

想像してください。

あなたに対して誰かが
ひどい悪口を言ったとします。

もしその時に、

「財布に50円しかなくて、
 しかも借金が400万円ある」

という時と、

「財布の中に500万円あって、
 しかも貯金が2000万円ある」

という時。

 
同じ悪口を受けた時でも、
あなたの受け止め方や
心に受けるダメージの度合いは、
かなり違うと思うのです。

 
では、この違いは何か…?

それは、

「余裕があるか、ないかの違い」

です。

 
さて、ではそのイメージを
そのまま心と体の関係に
置き換えて考えましょう。

もしあなたが日頃から
体のリセットを習慣にすると、

「体に蓄積していた緊張や
 ストレスが定期的に抜ける」

という状態になります。

 
すると、余計な緊張やストレスで
無駄に消耗していたエネルギーが、
節約できるようになります。

つまり、

「エネルギーの余裕」

が生まれる訳です。

 
こうなると、失敗したり
うまくいかずに落ち込んだ時に

「エネルギーの余裕がある状態」

なので、少なくとも以前より
打たれ強くなりますし、

そのエネルギーを使って
早く復活できるようになります。

 

体のリセットをする

   ↓

無駄に消耗していた
エネルギーが節約できて、
エネルギーの余裕ができる

   ↓

凹むことがあっても、
その余ったエネルギーを使って
すぐに気持ちをリセットし、

早く立ち直れるようになる

 

こういう流れで、今まで無駄に
垂れ流していたエネルギーを、
気持ちのリセットに使えるのです。

 
凹んだ時でもすぐに立ち上がって
前に進む為に必要なのは、

「エネルギーの余裕」

です。

エネルギーの余裕のない状態で
いくら考え方を学んでも、
いい話を聞いたとしても…

いざその場になると、

「とは言いますけど、私は…」

と、そもそも素直に
受け入れるだけの余裕がなく、
せっかくの教えも生かせません。

 
頭ではわかっていても、
行動まで至らない。

つまり、

「知らないのと同じ」

という非常に残念な状態から
抜け出せないということです。

 
そんな訳で、これはあくまでも
私の見る限りですが…

だいたい、凹んだあとに
なかなか立ち直れない人は

「単純に、ただのエネルギー不足」

であり、この点を強化すれば
なんとでも変われる人が多いのです。

 
今まで身に染み付いた考え方を
変えるのは、時間がかかりますが…

体をリセットする
3つのアプローチを行えば、
すぐに自分の変化を実感できます。

ですから、有限な人生を
無駄に消耗しない為にも、

これからは

「エネルギーの余裕を持つこと」

を意識して過ごしてください。

きっと、

「あぁ…」

とガッカリするようなことが
起こった時に、いつもよりも早く
立ち直れる自分に気付けて、

「なるほど…」

と納得できるはずです。

 
時間は二度と戻らない宝物。

ぜひ、有効にお使いください。

それでは、また。

 
ちなみに、

「スイス人紳士の呼吸法」

をはじめとした、
不特定多数が閲覧できる
ブログでは言えないお話は…

「機密メールセミナー」

の方で色々お話ししています。

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「腸内洗浄」

「腸内菌」

「エンザイム」

「運動」

「睡眠」

「呼吸」

そして心の話…

 

「自宅で若返りの水を作る方法」

「あの夜、ポロリと漏らした話」

「あなたを蝕む、10の毒素」

といったレポートや特別音声も
メール講座のあちこちで
たまにプレゼントしていますので、
興味のある人は是非、どうぞ。

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