「内臓脂肪を減らしたい」

「内臓脂肪を落とす方法を知りたい」

という相談は、
素敵なドレスを着こなしたい、
と願う女子だけでなく、
大人の男性からもよく受けます。

 

えぇ、そうでしょうとも。

見た目ぽっこりの
屈辱的なシルエット…

鏡を見た途端に
セルフイメージが下がって、
消極的な性格になってしまう
内臓脂肪がもたらすものは…

あなたの体型だけでなく、
性格までマイナスに変え、
人生そのものを狂わせる
きっかけになり得るのです。

が…

 

内臓脂肪の本当の怖さは、
目に見えない体内で起こす
様々なトラブル。

さて、あなたはどれだけ
理解できているでしょうか…?

 
今回のお話は、

内臓脂肪がどれほど凶悪か?

■なぜ、内臓脂肪が増えるのか?

■内臓脂肪を減らすには、
 どうすればいいのか?

という点を中心に
お届けしたいと思います。

 

ご飯をいっぱい食べたら
お腹がポッコリするのはご愛嬌。

しかし…

食後5時間経っても、
翌朝になってもお腹の
ポッコリが治らないのなら…

それはかなりの危険信号、
と考えて間違いありません。

 
この話を、30代以上の

「お腹ぽっこり男女」

に捧げます。

 

それでは、参りましょう…

 

==============
脂肪はわかる、けれども
内臓脂肪ってなんだ?
==============

こんにちは。

京都を隠れ家に暗躍する
知識交流の秘密組織、

「ELIXIR CLUB」
(エリクサークラブ)

の代表、殿(との)と申します。

 

太った人は一般的に、

「洋ナシ型と、リンゴ型」

のどちらかに分けられます。
 

まず、下半身を中心に
脂肪がつきやすいのが、

「洋ナシ型」

の肥満です。

 

 

洋ナシ型肥満の特徴は、

■皮下脂肪が多い

■女性に多い

■脂肪がゆっくり付き、減らしにくい

■太ももやお尻が太りやすい

という感じです。

 

それに対して、
お腹がぽっこり出たり
上半身がぽちゃっとするのが、

「りんご型」

の肥満です。

 

 

りんご型の特徴は、

内臓脂肪が多い

■男性に多い

■脂肪が早く付き、減らしやすい

■お腹の内臓周りに脂肪がつく

 

そして、最も問題なのが…

血圧、血糖などの健康障害を
 引き起こしやすい

ということです。

 

内臓脂肪を語る人はここに

「コレステロールがうんたら…」

と付け加えますが、
コレステロールそのものは
体に悪いものではないので、
今回のお話ではカットします。

 

この時代になっても

「コレステロールが悪の原因!」

と言っている人は、
ひき逃げやわいせつ行為をして
逮捕された警官だけを見て、

「警官は全て悪い人!」

と絶叫している
痛い人と同じだからです。

 

まぁ、とにかくここでは

「内臓脂肪は、あなたの体内で
 内臓の働きを邪魔して、
 いろんな問題を起こしますよ」

ということ、そして…

「でも、早く付く代わりに
 努力次第では早く落とせますよ」

ということを覚えてください。

 

==============
内臓脂肪を落とそう!と
健康食品に飛びつく悲劇
==============

では、どうすれば効率よく
内臓脂肪を落とせるのか…?

ここで初心者や
何をやっても結果が出ない人が
やってしまいがちなのが、

「内臓脂肪を落とす!」

と広告を打っている
健康食品やサプリを買って、
それに頼ってしまうことです。

 

いや、お気持ちはわかります。

だからこそ、そんなあなたを
待ち構えているメーカーの罠に
ハマらないでほしいのです。

 

彼らの王道パターンは、

「まずは食事を改善しましょう!」

「しっかり体を動かしましょう!」

「早寝、早起きしましょう!」

「おやつや甘いものは控えめに!」

といった、当たり前のことを
いくつか並べた上で…

「さらに、これを飲むといいよ!」

と、自社の商品をドドンと
あなたに紹介する方法です。

 

ただ…

どうか、ガッカリせずに
冷静にこの話を聞いてください。

 

あなたの内臓脂肪を落とし、
腸にこびりついた脂肪を
減らす上で効果的なのは、

「サプリより、習慣」

なのです。

 

つまり…

メーカーが自社の商品を
売りたいが為にアッサリ目に
スルーした日々の習慣こそが、

「内臓脂肪を落とす近道」

「内臓脂肪を減らす近道」

「内臓脂肪を燃焼する近道」

ということなのです。

 

最近はサプリの技術も
かなり発達してるので、
あちこちのメーカーが

「普通では摂れない成分を
 ふんだんに詰め込みました!」

「これで内臓脂肪を
 燃焼することが見込めます!」

と、すごい栄養素が入った
製品を出していますし、

中には、ある程度の効果が
得られる製品もありました。

 
はい、一応お話する前には
3ヶ月ほど試していますので、

「すべての商品がこうだ!」

と断定はできませんが…

 
「だいたい、傾向としては
 こんな感じが多いですよ…」

という体験談は、参考意見として
お伝えできると思います。

 

ただ…

確かにその栄養素があれば、
内臓脂肪が燃焼する効果は
得られるだろうと思ったものの、
1つ疑問が残りました。

それは、

「新発明すぎて、
 この先でどんな結果が出るか、
 どんな副作用が生じるのか
 誰もその答えを知らない」

ということです。

 

そもそも日本では、

「トクホ商品」(特定保健用食品)

※有効性、安全性などの科学的根拠あり、
 と消費者庁が許可した食品

ですら、後になってから

「発ガン性物質の疑いあり」

と出荷・販売停止になった

「花王 エコナ」

のような事例がある訳です。

 

今まで聞いたことのない賞を
いくら取ったとアピールする
写真を並べられても…

いくら芸能人が

「たった1ヶ月で私も!」

なんてことを言っていても…

それを鵜呑みにして
飛びつくのは危険なのです。

 

ちなみに私は約15年間、

「芸能人を使ったプロモーション」

に関わる仕事もしていたので、
芸能人がアピールしている
愛用商品の裏事情は一通り
目の当たりにしています。

…ということで、
話を元に戻します。

 
今まで人類が何万年も
摂ってこなかった成分を
ぎゅっと凝縮した商品は、
色々と出回っていますが…

中には、

「人の体にはそこまで
 必要がないから、
 食べ物から微量しか摂れない」

という栄養素もあります。

その栄養素だけを無理矢理、
何かから人工的に引き出して、
ぎゅっと凝縮して摂ることが、
果たして吉と出るか凶と出るか…?

それは、現時点では誰も
答えられないのです。

 
ですから、私は基本、

「でも、健康に暮らしていた
 昔の人って、そんな商品が
 なくても元気だったよね」

と思った成分に関しては、

「自己責任で」

としか言えません。

 

そんな理由もあって、
こと内臓脂肪に関しては

「最新より最古」

という考えでアプローチに
取り組んでいますし、

「内臓脂肪を減らしたい!」

という人にも、人類が昔から
習慣にしてきた、歴史が証明済みの
アプローチをシェアしています。

 

今からあなたにお伝えするのは、
人類が昔から続けてきた、
効果が実証済みの

「内臓脂肪を落とす方法」

です。

 

完璧主義なんて、いりません。

「10%の完成度」

でもいいので、早く取り組んで
続けた者が勝つのが、健康の掟。

できることから取り組んでください。

 

===============
内臓脂肪を減らす方法1
良質な油を摂ること

===============

 

本当は、

「運動の話」

をしたいのですが…

いきなりその事実を書くと、
おそらく8割ぐらいの人は
脱落していくはずです。

 

そう、わかっているはずです。

「運動嫌いで、運動するのを
 習慣にしなくなってから、
 ぷくぷくし始めたな…」

…と。

 
だから、運動以外の
効率的なアプローチから
お話することにしましょう。

 

「油は油で洗い流せ!」

これが鉄則です。

某マンガには、

「超能力を持つ相手を倒せるのは、
 超能力を持つ人間のみッ!」

という設定がありますが…

体内に蓄積して

「ぷよぷよの妖精」

と化した悪い脂肪を洗い流し、
追い出してくれるのは

「上質で新鮮な油」

なのです。

 

車やバイクをいじったことが
ある人なら分かるはずですが…

パーツにこびりついた
頑固な油汚れを落としたいなら、
綺麗な油を使って磨くのが一番
手っ取り早くて綺麗になります。

あなたの体の中も、これと同じ。

 
これが理解できると、

「痩せたいから、油カット!」

とやっている人が
いつまでも体内に悪い油を
たっぷり溜め込んだまま、

「逆にいつまでも痩せられない」

という理由が理解できるはずです。

 
一説では、

「内臓脂肪を落としたいなら、
 飽和脂肪より不飽和脂肪を摂れ!」

と言われていますが、
この基準だけで判断すると
かなり痛い目に遭います。

例えば、不飽和脂肪酸の

「ひまわり油」

「キャノーラ油」

を勧める人もいるようですが…

あれ、かなり体に悪い過程で
作られている物が多いので…

私は安全の為に、手に入りやすい

「オリーブオイル」

「アボカドオイル」

あたりをオススメしています。

 

まぁ、オリーブオイルも

「エキストラバージンと言っても
 ピンからキリまである」

とか、

「国産より、イタリア物の方が
 かなり上質で安い」

とか色々ありますが…

ひとまず、スーパーで
安売りされているような
オリーブオイルでなければ、

「内臓脂肪を減らす」

という点では効果あり、
と考えて結構です。

 
このオリーブオイルは、
私の好きな聖地とも言える
極上の楽園がありますので…

また、私のセミナーやイベントで
知り合いになった人とは一度、
一緒に楽しみに行きたいものです。

 
===============

内臓脂肪を減らす方法2
良質な酢を摂ること

===============

 

酢は、あなたの内臓脂肪を
燃焼するのにかなり役立ちます。

 

中でも私がオススメなのは、

「りんご酢」

です。

 

アメリカではかなり前から

「りんご酢」
(アップルサイダービネガー)

がダイエットにいいと言われ、
実際に毎日飲み続けて
内臓脂肪を減らした人が
たくさんいます。

 

果実酢の歴史を遡ると、
紀元前5000年ごろから
美容と健康の為に飲まれてきた、
という資料もありますので…

まぁ、人の体にいいことは
歴史が証明していますし、

「内臓脂肪を減らす」

という目的であれば、

「お酢の王様」

と呼ばれているりんご酢が
最適だという実感がありました。

 

古代エジプトの女王、
クレオパトラも美容の為に
酢を飲んでいた、と。

「アンチエイジング好き」

の女子たちはキャーキャーと
騒いでいるようですが、
それはさておき。

このりんご酢、内臓脂肪に
直接アタックをかけて、
減らしてくれることが
明らかになっています。

 
「毎日大さじ1〜2杯の
 りんご酢を水で薄めて、
 12週間飲み続けた男女」

を対象にしたアメリカの実験では、

「平均1.8kgの体重減少」

が見られたと言われますが…

特に、内臓脂肪の減少が
目立ったようでした。

 

大事なのは、

「1日約15ml」

ぐらいを摂るのが大事であり、
あまり摂りすぎると逆に
体には毒になるということです。

 

このリンゴ酢は
内臓脂肪の燃焼だけでなく、

「善玉菌を増やすサポート」

「ミネラル吸収のサポート」

「疲労回復効果」

「肝臓の浄化作用」

「血圧の正常化」

「骨粗鬆症の予防」

「カンジダ撲滅」

「胃の修復、機能回復」

「糖尿病の予防」

「心臓病の予防」

「リンパの浄化」

など…

腸内環境を整える働きから、
病気の予防まで様々な症例が
報告されています。

 
歴史も十分、働きも十分。

インチキサプリなんて
買っている場合ではありません。

 
ただし、これまた

「りんご酢なら、なんでもいい」

という訳ではありません。

香料とか保存料といった
添加物がたっぷり入った物は、
逆に体の調子を崩すので、
よく選んで購入してください。

 

===============
内臓脂肪を減らす方法3
タンパク質を摂ること

===============

 

内臓脂肪が気になる、
体型が気になる人が
やりがちなのが、

「食事制限をして、
 タンパク質まで減らしてしまう」

ということです。

 

タンパク質は、お腹の脂肪を
減らす上で非常に大事です。

まぁ、シンプルに言えば

「脂肪を燃焼させるのは筋肉」

であり、筋肉を作る材料が
タンパク質だからです。

 

その筋肉を作るタンパク質を
減らしてダイエットした人は、

「脂肪より先に、筋肉が減る」

という惨劇に見舞われて、
余計に脂肪が燃焼しにくい体に
なってしまいます。

 

肥満の女性が

「1日の食事の約30%」

をタンパク質にして、
約2ヶ月で体重が減ったという
研究結果もあるようですが…

どれぐらい体重が減るかは
個人差があるとして、

「30%程度をタンパク質で」

というのは、覚えておいて
損はないと思います。

 
「昼はパン、夜はラーメン」

みたいな人は特に、
タンパク質が不足しています。

ぜひ、この機会にタンパク質を
意識した食事をしてください。

 

===============
内臓脂肪を減らす方法4
運動すること

===============

 

さて、そろそろある程度
やる気になったと思いますので…

最も大事な、頭では分かっていても
なかなか取り組まない人が多い

「運動」

の話をしましょう。

 

今までお話してきた

「油」

「酢」

「タンパク質」

をしっかり摂れば、
内臓脂肪を確実に減らし、
腸にこびりついた余分な
脂肪を落とすことは可能です。

 

ただ…

もしもあなたが、もっと早く
もっと劇的に内臓脂肪を
減らしたいと思うのなら、

「有酸素運動」

を取り入れた方が効果的です。

 

…とは言っても、
有酸素運動と内臓脂肪を
語ったサイトの中には…

アメリカの雑誌に掲載された
2011年のデューク大学の研究、

「1週間に20km走ったら、
 筋トレするよりも67%
 お腹の脂肪が減りますよ」

を例に挙げて、ジョギングを
推奨しているものもあります。

 

つまり、毎日3km近く走れば
脂肪は燃焼しますよ!と
言っているのですが…

さて、内臓脂肪がついて
お腹がポッコリするまで
放置しているような人が、
果たして走ろうとするのか…?

こう考えると、可能性はかなり
低いと考えていいはずです。

 

ですから私は、道具を使わず
自重で行う筋トレと

「トランポリン」

などの有酸素運動を
組み合わせて行うのが効果的、
とオススメしています。

 

トランポリンは、3000円程度で
大人のトレーニングで使える
一人用のものがあります。

振動が響きやすいアパートに
住んでいる人は、階下の住人と
話し合って行う必要がありますが…

もし、環境的に大丈夫なら

「5分飛べば、1km走ったのと
 同じぐらいの運動量になる」

と言われているトランポリンの
素晴らしい効果を体験してください。

 

 

以上、内臓脂肪を減らすには

「油」

「酢」

「タンパク質」

「運動」

の習慣を取り入れると
効果的です。

ぜひ、1つでもいいので
意識して習慣にしてください。

 

他にも、睡眠をたっぷりとるとか、
緑茶のカテキンがいいとか、
食物繊維の話なんかもありますが、

あまり色々選択肢があると、
逆に頭が混乱して何もせず、
お腹ぽっこりの日々を
何年も過ごす人が多いので…

本日はこの程度で
まとめておきましょう。

 

まぁ、とは言っても
内臓脂肪を最大限に燃焼し、
一気に減らしたいのであれば

「まずは腸を綺麗にすることから」

というのは外せません。

 

もしあなたが、

「腸の汚れを取り除くこと」

の重大さを知らないのであれば…

こちらのメール講座で、
じっくり基礎から学んで
実践してください。

未来を変える健康法・メール講座